抗菌剤パーキンソン病、精神安定剤、筋肉をゆるめる薬などは、何らかの問題が発生する要因となるため、ボトックスによる多汗症治療を行った3〜4ヶ月以内は使えません。この他、胎児がいる時はボトックスの安全性がはっきりしていません。異常を感じたらすぐに施術したクリニックに連絡するようにしましょう。注射を打ってもらった場所を強くこすったり、圧迫するような行為はよくないのでしないようにしましょう。ボトックスによる多汗症治療は液状のボトックスを皮下注射します。施術部位を強く押さえると、液体のボトックスが分散して、多汗症の治療目的としている筋肉と違う部分まで効果が出るかもしれません。多汗症の作用を及ぼす汗腺と、身体を動かすための筋肉は位置が全然違います。なので、ボトックスで汗腺に作用する筋肉をブロックしても、動作に問題は出ません。ボトックスは適正な使用が行われる限り安全性に優れていますので、安心できるクリニックを探しましょう。安い製剤を求めるならば、イプセン社のディスポートがあります。ですが、ディスポートはアラガン社の開発したボトックスの約5倍の量が必要となります。良心的なクリニックなら問題はないのですが、ところによっては古い